☆★☆ 旅路の目次 ☆★☆
2006年に3ヶ月間かけて周ったオーストラリアの旅。
この旅は自分の中で幾つかのフェーズに分かれていました。
特に意図して分けたわけではなかったのですが、
結果として旅を常に新鮮に感じることが出来てよかったのですよ。
ということで、各フェーズ毎に目次なぞ作成してみました。
万が一、私の旅を最初から一緒に楽しみたい、などと思う奇特な方がいたならば
是非こちらからご覧下さい。
オーストラリア旅行記序章
Phase1: ベタに楽しむ王道オーストラリアの旅
Phase2: 青い空と白い帆と独り旅
Phase3: 赤いオーストラリアでサバイバー体験
Phase4: 驚異のキンバリーと藍色のブルームを行く。
Phase5: 神秘の西オーストラリア with Easyrider
Phase6: Southern Curl レンタカーの旅&世界一住みやすい街
Phase7: South Australia to Victoria オーストラリアの南海岸をゆく!
おまけ: オーストラリアラウンドリアルタイム日記
NZにロングステイしていた私がシドニーに飛んだのは2006年4月の初め。
数日後に日本から両親がやってきて、まずは王道の旅からスタートした。
旅行会社のツアーのようにベタな、でもやはりベタなだけあって
オーストラリアの様々な魅力が存分に楽しめる三都(都?!)物語。
旅の第一フェーズは私がシドニーに降り立ってから両親を見送るまでの17日間のお話。
初めの一歩。
シドニー散策
もちろんこちらも堪能
旅のお宿編?シドニー
蒼い森へガタゴトと。
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ウルルん滞在記いよいよスタート
風の谷のOgarinファミリー
夕暮れのウルルに乾杯!
キングスキャニオンに行ってみた
1日の終わり
陽はまた昇る
ミンガを離れて眺めてみた
このうえなき贅沢なり
Outback Pioneer Hotel + Lodge
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熱帯雨林は雨の中・・・
定番のグリーンアイランド!
蒼くてまぁるいものなーんだ?
ケアンズでバイバイ
(2006/4/9-2006/4/25)
両親をケアンズで見送っていよいよ旅の第2フェーズがスタートした。
第2フェーズはケアンズからブリズベンまでを南下するQueensland満喫16日間の独り旅。
実はこれ程長い期間1人で旅をするのは初めてだった。
旅の予定も白紙状態でのドキドキスタートだったのだ。
独り旅が始まった!
トトロの森とトカゲちゃん?
旅は道連れ世は情け??
南国情緒、これでもか!
祝!初お泊りセイリング
サンキュー、ドリームキャッチャー
どデカペリカンに初めて会った場所
世界最大の砂の島に上陸!
空、青すぎる(笑)
最終日まで大満足^^
裸足で散歩。ん?
久しぶりに都会だ?!!
ブリズベンの街とフレーザー島からの土産物
さよなら、青のオーストラリア
(2006/4/26-2006/5/11)
約2週間のQueenslandの独り旅を終えた後は日本から友人ミッチェルが来豪!!
Northern Territoryを遊びつくす15日間が始まったのだ。
オーストラリアのラウンドを思い立った時も、
まさかこんなに野生に戻るとは考えていなかった(笑)
だって、有無を言わさないのだ、赤いオーストラリアはサバイバルが基本!
新たな旅の始まり
開放空間にて
アドベンチャー予告編!
2泊3日のキャンプスタート!!
歩く。飛び込む。歩く。飛び込む。
ここには飛び込みません(笑)
朝の光で光合成
自然に心を委ねよう
青々としてるのです。
マイナスイオンをあなたにお届け♪
ダーウィンで一休み
デジャヴなツアー1日目
ゴージュ探検
温泉のあとはビールだよん。
恐竜天国。
通り道
悪魔の仕業?!
未知との遭遇。。。カモ。。。?
南回帰線を越えた!
WEST MACDONNEL NPを行く
幻の南国リゾート?!
砂漠のテーマパーク
アリスの休日
つぅきのぉさばぁくをぉ
最後の晩餐@世界の中心
Farewell
ただいまダーウィン
(2006/5/12-2006/5/27)
旅の第4フェーズはいよいよ西オーストラリア!
赤のオーストラリアを一緒に楽しんだミッチェルを見送り
ここから再び独り旅がスタートした。
西オーストラリアは広い!ということでその中のKimberleyからBroomeまでを
第4フェーズとしてみました。
Welcome to Western Austraria!
まずはミニバンを行く
燃えているのは太陽だけじゃないのだ。
バングルバングルへの道。
モンスターの大パーティ
到着!だがしかし出発はまだ!
ウォーキングようやくスタート!
ドームでハミング?♪
結果、万歳!
さよなら、キンバリー
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ついに西海岸に到着!
藍。蒼。青。もしくはブルー。
ケーブルビーチをあれでゆく?
ダイナソーの足跡
初挑戦@オーストラリア
(2006/5/28-2006/6/2)
西オーストラリアは美しい自然の宝庫。
でも足がないとなかなか周りにくい。
ということでJump on/offできるツアーEasy riderの『western way』を利用。
Broomeから西海岸をPerthまで南下する。
途中下車することなく同じバスでPerthまで行くつもりだったのだが
ここ、面白過ぎてついついJump off。
そして最終的にこの先の予定に大いに影響を与えたのだった。汗
Easy☆Rider しゅっぱぁーつ!!
砂漠に咲く赤い豆。
澄んだ空気と澄んだ水と。
エメラルドグリーンを目指して。
ひたすら登れ。
キャンプ場の朝。
7人組、これにて解散。
やっぱりジャンプオフ!
幻想的な世界(らしい・・・)
なんちゃって水中写真の巻
よっ。これぞコーラルベイ!
コーラルベイで涼を取りましょ♪
僕らだって生きているのさ。
まるで別世界・・・。
また1日が終わるのだ。
フラットみたいだわ♪
Who's dancing ?
ついにご対面!
モンキーマイヤを歩いてみよう。
So Crazy!
デナム出発!
ゴージュの区別がもうつきません(笑)
海は西にある。
Easy Riderもそろそろ終盤・・・。
荒野の墓標
(2006/6/3-2006/6/13)
Easyriderの到着地パースに着いた翌日から
レンタカーを借り2泊3日で西オーストラリアの南部を周った。
これまた北部の海沿いとはまた違う顔を持つエリアだった。
ワイナリー巡りも有名な土地だけど
それだけは次回への課題となりました。笑
そして世界一住みやすい街と呼ばれるパース。
そこからのOneday Tripも含めてPhase6としました。
southern curlへのご招待
ひたすら南下。
夕陽が沈むときーーーーっ。
朝陽を拝む。
まだ朝の陽を浴びてます。
通りすがりの者ですが・・・。
荒くれインド洋
道中。。
お出迎えはカラフルバード。
空に近づけ!
登るのがムリなら歩いてみよう。
自分の目の高さから見てみましょう。
海のそばの丘にて朝を待つ。
お気に入りの場所♪
サザンカール最終章
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波乗りしてきたゼイ!イエイ!
ネズミのいる島?!
世界一住みやすい街。
やっぱり上から見なくちゃね!
Subiaco&Fremantle 街歩き♪
(2006/6/14-2006/6/22)
最終フェーズは南オーストラリア州のアデレードから
ヴィクトリア州のメルボルンまで。
アデレードからは野生動物の宝庫、カンガルー島へのツアーにも参加し、
同じくアデレードからメルボルンまでは再びツアーに参加。
そしてメルボルンでの滞在までがこのフェーズです。
メルボルンからシドニーに飛んで抜けは幾つもあるものの
オーストラリアラウンドの円を描くことが出来ました。
ついに南オーストラリアに到着!
季節はずれのビーチリゾートでした。
アデレードからの1泊2日ツアーです。
あざらしごろごろ
リトルサハラ@カンガルー Is.
コアラウォーク、確かに!
驚くべき!なのは一体何だ?
青い空によく似合う不思議なオブジェ
2日目も野生の動物三昧!
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Wayward Tour 2
心に残る夕陽
青い湖をへてついに最終州へ!
パイプオルガンのある海
Classic Coast ツアー3日目スタート
「カッコイイとは、こういうことさ」
12人+3人
Rainforest と最後の晩餐
最終日はどんより曇り空
Funniest Pause をしているのは誰?
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メルボルン滞在
Love bravely, live bravely
(2006/6/23-2006/7/5)
"Love bravely, live bravely, be courageous,
there's really nothing to lose.
There's no wrong you can't make right again"
Jewel Kilcher
一足先に友人宅に移って行ったキャリーが私達3人に残して行ってくれた置手紙。
Jewelからの引用だった。
ふと気になって調べてみると続きは以下の通り。
"so be kinder to yourself, you know, have fun,
take chances. There's no bounds."
***
あっという間に終わった3ヶ月間だった。
旅はもともと好きだったけど
この今までとは少し違うタイプの旅で
いろんな意味で自分に少し自信がついたような気がする。
自然とワイルドに戯れてみたり、
世界中から集まったいろいろな人達と一緒に旅をしてみたり。
やっぱりやろうと決めてみてよかったな。
と言うわけで長々と(なんと4年間!)続いたこの旅行記も
ようやく最後の記事となりました。
最後にまとめの目次などを整理して終了します。
長いことお付き合い頂いた方(いる気がしないが。汗)
ありがとうございました。
約3ヶ月間(とは思えぬ日記の長さ。汗)のオーストラリアラウンドの最後の都市はメルボルン。
グレートオーシャンロードを一緒に旅したキャリーのお薦めのホステルにアロハちゃんとカーチャと4人で泊ることに。
新しくて綺麗なホステルでちょうど4人部屋に入れた。
何しろ西オーストラリアで予定以上に時間を使った私。
クライストチャーチに戻る日程の関係でメルボルン滞在はたったの3泊だった。
その間どんよりとしたお天気の日が多く、正直メルボルンはあまり好きな街になっていない。
多分魅力を満喫するには期間が短すぎたんだろうな。
きっとゆっくり住んでみたらいいんだろうけど。
大きな街すぎるって感じもしたのかな。
でもシドニーは結構好きだったから、不思議。
メルボルンではアロハちゃんと街を散策したり、Easy Riderツアーで一緒だったらララと再び連絡を取って会ったりと
結構誰かと過ごした。
夜もキャリーやカーチャも一緒に軽く飲んだり、そういう意味では楽しかった。
あ、右の写真は毎晩行われる火の演出。
大胆さに笑ってしまったけど、あったかい。笑
メルボルンからトラムで出られるビーチのSt.Kildaにも行ってみたけど
やっぱりお天気が今一つ、そして寒くてJettyもそうそうのんびりとは楽しめず
やはり不完全燃焼気味だった。
ま、そんなこんなで、今回は完全に残したタスマニアと共に再度訪れた方がいいかな、と思う街になりました、メルボルン。
さて、最後の街ではあったけどフライトのためにシドニーに戻る必要があった私。
そもそもは最後にもう少しシドニーを満喫してから帰るつもりだったけど
メルボルン滞在さえ3日しか出来なかったわけであって・・・。汗
結局最終日はメルボルンから飛び、20:15にシドニー着。
翌朝6:15には再び空港にいる必要があったため空港で過ごしちゃおうと思い、空港で聞くと、当たり前?近くのホテルを教えてくれた。
じゃ、歩いちゃおう、と歩きだしたけど方向感覚が怪しい私、結局空港に戻り
案内所で空港のホテルの予約をしてもらったのだった。
今までのことを思うと一晩でどんだけ払うんだ?という金額だったけど(普通の値段です。汗)
でも部屋に落ち着いてみると、やっぱりよかったと思ったのだった。
もう空港で寝泊まりするトシじゃなかったからねぇ。考えてみれば。笑
やたらとみんなで写真を撮ったこのツアー。
最終日に"GREAT OCEAN ROAD"のサインの前で
皆で写真を撮ろうということになった。
その時、キャリーが突然、"I've got an idea!!"
てなわけで撮った写真がこちら。
↓
いやいや、何だか全然わからないよね?笑
これはドライバーのエイミーが撮ってくれたんだけど
6人がそれぞれカメラを渡していたから計6枚これを撮ったんだけど・・・。
これ、こーゆーことなんです。
↓
一応みんなで"WHALE"(くじら)という文字を創っていたわけ。
しかしですよ。
向かって一番右で1人大変な恰好をしているのが私なんですけど・・・。
ずーっと「シェー!」みたいなポーズなわけ。6回も。笑
エイミーにも「とにかくOgarinが一番Funniestなポーズね」
と言われながら。
だけど後でね、この写真を見てわかった。
私足上げる必要なかったじゃん?
顔で充分Eが出来てた。笑
手2本と膝までの足で作ってたつもりだったの。
シェーっ!な必要はなかったんだ。
エイミー!Funniestとか言ってないでそこんとこ言ってくれ!笑
ということで楽しい仲間とのツアーもこれでお終い。
でもね、メルボルンではアレックスとミリエールを除く4人は
同じドミの同じ部屋で数日を過ごしたのだった。
そのお話はまたこの続きで。
グレートオーシャンロードを走るツアー最終日。
空はどんより鉛色。
ま、それはそれでありでしょう。
まずは野生のコアラがいるという場所へ。
というか、野生のコアラが見られるなんてとっても貴重な体験、ということはわかっているのに
そこそこオーストラリアを周っていると結構チャンスがあったりして
だんだんありがたみが無くなってくる・・・。贅沢な話だ。
ま、こんなどんより曇り空も悪くはないよね?
ここはベルビーチ、サーフィンのメッカらしい。
海の中に浮かんでいる黒い物体はサーファーです。
寒い時期だったけどね、結構。
こんな感じで波に乗ってます。
サーファーに惚れちゃう気持ちはわかるなぁ~♪
ホラ、わんちゃんも見つめています。
後は最終目的地のメルボルンに向かうのみ・・・。
でもその前にもうひとつ・・・。
続いて訪れたのはレインフォーレスト。
レインフォーレストというと私にとってはとってもNZの森のイメージが強いかも。
シダ類やコケなどの美しさはNZの南島の美しさのひとつだったり。
ここオーストラリアのレインフォーレストがNZと違うのは、そこにユーカリが混ざっていたりすること。
不思議だ~。面白い!
それにしてもいつものことなんだけど、このレインフォーレストを美しく写真に撮れたためしがない。
これ、今後の課題ですな。
さて、このウォーキングを最後に本日の宿に辿りついた私達。
食事は皆で外に行こう!ってことになっていたんだけど、それまでの間に買い物に出ていたフランス人のミリエールが赤ワインと抱えて帰って来た。
というわけで乾杯!!!
このオーストラリアで参加した最後のツアーだったけど、それまでの経験のおかげか、またはメンバーのおかげなのか、自分でも感心する程、普通にみんなの会話に混ざれるようになっていた。
オーストラリアを周り始めた最初の頃、ツアーメンバーとグループ単位での会話をすることがかなり難しくて、その都度大撃沈していたけど、人って慣れるものなのね。
さてさて、おそらくこのツアーのメインイベントと言えるのがこちら。
グレートオーシャンロードの12人の使徒(Twelve Apostles)。
実はこのちょっと前にひとつの岩が崩れ落ちてしまったと聞いていたんだけど
多分この写真の手前にあるものだと思う。
でも時間と共に変わっていかない方が不思議だものね。これはこれで歴史の一部。←常に前向き。笑
お天気がイマイチなのがやっぱり残念。
だけどめげずに空から見る!
だって「飛べない豚はただの豚」だから!って私は豚かいっ。
お天気はイマイチだったけどやっぱり乗ってよかった!
地形もすごく楽しめて、たった10分足らずだったけど楽しかった!
しかも乗ったキャリーとアロハちゃんと3人でテンションがあがりまくって大コーフン。笑
次回は是非晴れた日に見たいなぁ~。ん?次回?!笑
このコースト沿いは奇岩の宝庫。
こちらはロンドンブリッジ。と言っても現在はダブルアーチの片方が崩落して橋ではなくなってしまっている。
右のサインを見ればわかる通り元々は二つのアーチを持ち陸続きだったらしい。
この崩落が起きた際、岩の上にはカップルがいたのだとか。
そのカップルは数時間後無事救出された、程度にしか通常の説明にはないのだけど
この時のガイドのエイミーの話では実はそれは不倫のカップルだったとか・・・。
微妙なお話ですなぁ。
こちらはアイランドアーチ。
このあたりで見られる美しい風景は、浸食や崩壊を繰り返して少しずつ姿を変えているんだろう。
今ある姿が残らなくてもそれは決して残念なことではないんだと思う。
しかし思わぬところに穴があったりして本当に面白い。
そしてこのあたり、地層がまたいい。
それを見てるとぽつんとアイランドになっている岩も元々はひとつだったんだろうなと思ったり。
さて、ここは「ロック・アード・ゴージ(Loch Ard Gorge)」。
1800年代に遭難した船、Loch Ard号の二人の生存者が辿りついたビーチ。
この近くに助からなかった52名のお墓が残っているとのこと。
このあたりは船の難所で沈没が多かったのだそう。
ちなみに一説によれば、ここはジブリの「紅の豚」の主人公ポルコロッソのアジトのモデルになった場所なのだとか。
実際にはアドリア海の話でクロアチア辺りの風景が似ているとも言われているけれど、確かに。
奥まったひっそりとしたビーチはこんな雰囲気だったかも。
ちょっと素敵な隠れ家的な場所。
ビーチの反対側はこれまたこんな不思議な光景。
というわけでそろそろ飛んでみようかな?!
なんてったって、「飛べない豚はただの豚だ」からね。 by ポルコ
ツアー3日目はカンガルーハンティングからスタート。
あまりいい写真はないけど、お母さんのパウチの中にベビーがいたりする。
ちょっと感動。
そしてコアラウォーク。
ここでも野生のコアラ発見。木の上でお休み中・・・。
朝の光を浴びたこんなウォーキングトレイルって本当に気持ちがいい。
さて、野生の動物たちに出会った後はいよいよコーストラインを進む。
何度見ても飽きない広い海。
そしてだんだんコーストの地形が面白くなってくる。
まずはGrotto。
下の左の写真はトレイルの途中の展望台からツアーメンバーみんなが写真を撮っているところ。
影が映っていて面白い。
そして右のアーチ。
ぽっかりと空いた穴の向こうに海が見えている景色。
それが自然が作ったものであれ、人口的なものであれ、かなり好きです。
というわけでだんだんとこの日のメインイベントに近づいていきますよ~。
ようやくオーストラリアラウンドの最後の州ヴィクトリア。
ここで30分時計を進める。
ノーザンテリトリーから西オーストラリアに入ったときに1時間半時計を遅らせたことを考えると
体内時計的には然程インパクトがない。
さてヴィクトリア州で最初に立ち寄ったのはCape Bridgewater。
オプションにシールを観に行くボートってのがあったんだけど
海が荒れていて船が出ないとのことでここのクリフトップウォークを。
何だか不思議な地形です。
オーストラリアの不思議な地形にはもう驚かないけど(笑)
なんだかちょっと違う星に来ちゃったみたいよね?
空が青くなかったら不安になるかも~?
これなんてなんでしょ?
不思議なロックフォーメーションで何だかパイプオルガンみたいな感じ。
って穴が開いてて音が漏れそうだけどね。
きっとどうやって出来たのか気になる方もいるでしょう。
そんなアナタはこちらの看板を解読してくださいませ。←手抜き。
さて、そこからビーチに降りる。
海が荒れてるふうにはあまり見えないけど。
穏やかで優しい青です。
海っていうのはほんとに飽きない。
このオーストラリアでどれだけの海を観てきただろう。
空の青と海の青と大地の色。
静か~な気持ちになるのです。
ところで、この前日実は甥っ子が生まれていたんですねぇ。
私がこんなに遊び呆けている間につい先日まで同じ遊び仲間だった妹が
母親になっていた。
って言いつつ、その甥っ子が現在4歳ですからね。
一体どんだけかかってるんでしょ、この旅行記。汗
ま、今更です。
この日はPort Fairyにてステイ。
このツアーはあと残すところ2日です。
さてさて、南オーストラリアからヴィクトリア州に抜けるWaywordツアーの2日目は
こんな入り組んだ海のそばを歩いたりしつつ、見所のマウントガンビアへ到着。
ここはBlue Lake。
火山のクレーターに出来た湖なんだけど、11月頃にかけて事なターコイズブルーとなり3月頃には元のくすんだ青に戻るらしい。
私が訪れたのは6月。でも水の色はかなりキレイだという印象。
これがターコイズブルーになる時期、是非見てみたい!
ちなみに上から見たらこんな感じ。
そして同じくマウントガンビアにある Umpherston Sinkhole。
洞窟の天井が崩壊してくぼんだ土地です。
長い蔓が下がっている様子がわかるでしょうか。
左の写真の右半分ね。
それがちょうど真ん中の写真になるんですけど高さ的にはこれくらい。
かなり深いくぼみです。おもしろい!
そんなわけでようやくここまで来ましたよ!(いろんな意味で。笑)
South Australiaに別れを告げ、いよいよ最後の州Victoriaに入ります。
実際の道のりも長かったが旅の日記の道のりがまさかこんなにあるとは・・・(汗)
さて、ようやく3ヶ月間のAUSラウンド最後のツアースタートなのだ。
カンガルー島への2泊3日ツアー、そしてアデレードの街そのものを楽しんだ後は
メルボルンへのツアーに乗ることに。
本当はのんびりと時間をかけて進みたかったのだが西オーストラリアを満喫しすぎた私には
あまり時間がなかったのだった。
というわけでノーザンテリトリーをミッチェルと南下したのと同じWaywardツアーに参加。
アデレードヒルズを抜け、マレー川をフェリーで渡り、先へ・・・。
途中軽いティータイムを取った後は最初の目的地アボリジニーの経営するロッジへ。
ブッシュメディスンとブッシュタッカーの話を聞きつつ、実際に使用する薬草等を見せてもらう。
そしてランチもそこで頂く。
このツアー参加メンバーは、フランス人のミシェール、ドイツ人のカーチャ、イングリッシュのカレン、カナダ人のアレックス、そして日本人のアロハちゃんと私。
ドライバーはこれまた女性のエイミー。
実は集合場所に何と、ミッチェルと参加したツアーのドライバーグレッグもいたので
ひょっとして?と思ったけど違った。なぜかホッ。←酔っ払いだったから(笑)
そう、このメンバーなぜだか今までになく集合写真を撮りまくるメンバーで・・・。
そんなわけで行く先々で皆で写真撮ってるのだ(笑)
次に向かったのは28マイルクロッシングという砂丘。そして先は海。
波が荒くていい感じの海だった。
砂丘を上るのにもだいぶ慣れて来ていたこの頃。
下の写真は赤いコートが砂丘と青空に映えるミシェール。
なんだかいい雰囲気~。
この日のお話もう少し続きます。