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セイリング2日目の朝、かなり早い時間に叩き起こされボケた頭でシュノーケリングの準備。
勘弁して?と思ったのは束の間。
昨日に比べてお天気もよく射し込む陽の光が珊瑚礁の美しさを更に際立てて一気にテンションアップ。
ダイビング装備つけずにこれだけ見られたら上等。

この後はひたすら陸を目指すのみ。
風向きがいいらしく初めて帆をいっぱいに張ってのセイリング。
甲板に寝っ転がって空を見上げていると気持ちい?い!
のだが、風を頼りに向かうせいなのか傾く傾く(笑)
気を抜いたらザブンと海の中よ。
そして無防備に焼け過ぎです・・・。ははは。

写真はクルーの2人。本当にお世話になりました。

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やっぱり青い空は気持ちがいいなぁ。
ヨットの白い帆が映えてその美しいこと!

そんな満喫のセイリングも12:00にマリーナに到着し終了。
夜に皆で集まって飲もうって話になったのだけど
私は実はこの夜、夜行バスでアーリービーチを出発予定。
そんなわけでここで皆にお別れ。

実は2日間海に使っておきながら、船室のシャワーではシャンプーを使って髪を洗ったりできなかった。
で、私はこの夜はバスで1泊なのでどうしましょ、と思っていたところ
キャプテンがマリーナのシャワーを使えるようにしてくれた。
事務所でキャプテンの名前を出して鍵を借りなさいと言ってくれたのだ。

このセイリング、とても楽しかったけど言葉の壁だけではなく
性格や年齢の微妙な壁もあり若者達のワイワイとする中に入れずにいた私。
その中で個人的には少し年齢の上だったカナダ人のご夫婦や
若いけど落ち着いていて話の合ったイングリッシュの女の子2人などと話もしたし
ミチとも日本語で話をしていたけれど、何となく落ち着かない気持ちも残っていた。

そんな私に気付いてかキャプテンは何かと気を遣ってくれていた。
今ではオーストラリアに長いとは言え元々海外から移住してきたキャプテンは
私の感じた言葉の壁を何となくわかってくれていたのかなとも思う。

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そしてこのセイリングへの参加が私のオーストラリアでの現地ツアー1人参加の始まりとなり
この後は少しずつ自分の身の置き場の持ち方を学んでいくことになるのだ。
とゆーか図々しくなってゆくのだわ(笑)