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翌日バスでフェリーターミナルへ。向かったのは世界最大の砂の島、フレーザー島。
バッパーで同じユニットだったオランダ人のユリンとは同じツアーのようで
フェリーの中でも話が弾んだ。しっかりしている彼女、年を聞いたら22歳だった、若?い。

お喋りしているうちに40分ほどで無事フレーザー島に辿り着いた。
そこでこれから3日間私達のガイド兼ドライバーをしてくれるクリスとご対面。
同じ4WDバスに乗り込んだメンバーは21人。
最初にローラーコースターとニックネームの付いた道を勢いよく進む。
砂で出来たこの島では道も砂で出来ている。そのためドライブはかなりスリリング。
そんなスリリングなドライブで最初に辿り着いたのがコチラ、Basin Lake。

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目にしたのはエメラルドグリーンの静かな湖面。すごーい。見たことない、こんな色。
ここでしばらくのんびりタイム。
早速水着になって湖で泳ぐ人、寝っ転がって焼く人、など様々いる中、
私はこの周りを1周してみることに。
景色を堪能しながらのんびり歩いていると前方に同じく1周中らしい2人組が。
ということで突然そこに合流し3人でのんびりとお喋りしながら周ってみる。
イギリス人の男の子2人は一緒にツアーに参加したのかと思いきや、
私と同じく1周中の合流だった知らない同志らしい。
その1人ケリンはオーストラリアに入る前、日本に10日間滞在しており
一方のトムは帰りに3日間東京に寄るらしい。
この前セイリングで会った女の子2人も日本に寄ってきたとのことで
乗継だったりアジアとオセアニアを合わせて旅しちゃう人がいたりで
日本にちょっと行ったっていう人多いのだ。

ちなみにまたもや年の話になり、幾つかと聞かれたので「当ててみ」と言ったら
一回り程若く推測されてご満悦(笑)
ホントの年を言ったら、絶対嘘だからIDを見せろと言われまたまたご満悦(大笑)
って少しは幼く見えることについて危機感持て?か?!

それにしても25歳のトムはともかくケリンが19歳って言ったときには仰け反った。
それこそ産めるわ?。

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次はランチタイム。ここでは2人組の日本人の女の子とお喋り。
2人ともシドニーでワーホリ中でラウンドしているわけではなく
このフレーザー島に遊びに来たって感じらしい。

ここではレインフォーレストの中を散歩。
途中で見つけたのはけたたましい鳴き声で有名なオーストラリアの鳥、クッカバラ。
それにしても砂で出来た島に森があるってすごいよね。

森を満喫した後も更に車は走る。
何しろ下が砂。
舗装された道路はないこの島では時々前方の車のタイヤが砂に埋まっていたりする。
それを手伝って皆が車を押したりするハプニングもありつつ進む。

狭い砂の道の両脇には植物が接近していてある程度の速度で走っていると
それらが至近距離すぎて何だかタイムマシーンみたいなのよ。
それにこっちではツアーの最中にどんな曲聴きたい?!みたいなリクエストあり
いい感じの曲が流れてたりして最高のドライブ。

そんな風にして次に私達が向かったのが
この島探訪のハイライトのひとつでもあるLake Mackenzie。

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どうですか?この美しさ。
真っ白な砂にクリスタルクリアな青い水。これ、湖なのよ。
ちょっとアンリアルな感じ。
この美しさを見ておいて水に入らずにいられるか、いや、いられまい。
ということでここでは水に飛び込みましたよ、私。
きゃ?、気持ちいい?♪

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ま、人の多さもかなりなものだったけど、それは仕方ない(笑)

こんな感じで本日のドライブ終了。
部屋は4人のドミトリー。フェリーで話したユリンと同じくオランダ人の2人組。
3人の会話はオランダ語なので何となく面白い。
わからなくても他の言語を聞くの好きなのよね。

食事はビュッフェスタイル。その後なんとなくバーへ。
お昼に話したチエコちゃんとリエちゃんは大のダンス好きのようで
2人でメチャメチャ目だって踊ってた。かっこええ?。

そんなこんなで1日目の夜は更けてゆくのだが
この時点で私はデジカメのディスプレイを壊していたことに気付いたのだった。
ひょえ?。