ミッチェルと別れて乗り込んだダーウィン行の飛行機から赤い大地を眺める。
何とも絶妙な自然の模様が描かれる。
そしてひたすらまっすぐ延びているのはその中に紛れもなく存在する人間の証。
水平線は決してまっすぐではなく地球の形を見せてくれる。
なんて思っているうちにダーウィンが見えてくる。
空を見上げるのも好きだけど空から見下ろす景色も大好き。
空と地球が一体化して見えるんだよね。
そんな風に再び降り立ったダーウィンにて。
何かと一筋縄じゃ行かなかったのだけどその辺りサラッと書いてみる。
まずずっとお世話になっていたYHAへ1泊予約を入れていたのでまずはそちらへ。
で、予約がない、と言われる。へ?
ネットでブッキングしてるからカードから既に落ちているはずだしそれはありえない。
するとダーウィンにはもう1箇所YHがあるからそちらだと思うから行ってみて、と。
センターから少し離れたYHへ荷物を引きずりつつ向い
そこで聞いてみると予約はあるけど支払の確認ができない、と。
レセプションの女の子はまだ慣れていないらしく並ぶ人々にてんてこ舞い中。
結局後でもう一度確認してくれるというのでデポジットだけ払ってそのまま部屋へ。
うーん、センターにあるところとは設備が随分違うよなぁ。
汚いってわけじゃないけどね、それにトランジットセンターから遠いのはネック。
ともあれベッドだけ確保して、今後の予定を決めにセンターのYHAトラベルへ。
ここでもまた慣れていなそうな女の子の対応。
どっちにしてもバスの予約は手数料がかかるので自分で電話してみたほうがよいと言われる。
なのでとりあえず次の目的地のYHの予約のみ頼む。
とりあえずメールチェックも兼ねてネットからブッキングしようとネットカフェへ。
ところが日本語は入力できないわ、バスのブッキングはできないわで疲れ捲り
結局グレハン(バス会社)に電話。
散々待たされた挙句ようやくブッキング完了。
買物を済ませてYHへ戻り荷物整理を済ませシャワーでも浴びようと用意しているとドアをノックされた。
やってきたのはセンターにあるYHのレセプションの人。
どうやらネットで入力したときに私が1stネームとLastネームを逆にしたらしい。
それで見つからなかったのだと。
で、両方に予約が入っていて混乱が生じていたらしい。
なんなんだー。私も悪いけど確認が適当すぎるんだって。
まぁ、他国の人の名前ってどっちが1stネームだかわからないからね。
仕方ないけど。
そしてカードにrefundするから、現金で払って、と言われるが
レシートが残らないので証明をくれと言うと、では再度センターまで来てと。
ということでその人の車に乗りセンターまで。
で、結局現金で返してもらったのだった。
あ?。もう。次の日朝早いのに!
って全然サラッとじゃなかった(笑)
本当はこの先まで書く予定だったのだが予定より長くなってしまったので
次の記事にするってことで。
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